2020/09/22(Tue) - 09/23(Wed)
定休日

飲食店の業態によってはテイクアウトよりも別の業態に切り替えたほうが上手くいくかもしれない

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うさぎとぼくテイクアウトカップ

Have a relaxing time…

祝日が重なってリズムがずれていた仕入れや納品の段取りが終わり、ちょっと一息ついています。
緊急事態宣言は1ヶ月延びることとなりましたが、当初の予定だった6日が過ぎて普通の生活に戻るという心づもりの人が多いのか、喫茶営業をやっているかとの問い合わせが増えました。
月末に入るくらいには店内飲食を再開したいなぁ。再開にあたっては感染者数や行政の動きを見るのではなく、世の中の空気感で判断することになるかなと思っています。

飲食店の業態によってはテイクアウトよりも別の業態に切り替えたほうが上手くいくかもしれない

テイクアウトもはじめてから1ヶ月が過ぎました。ウチは4月に入ってすぐだったので切り替えが早かったですが、他のお店さんもだいたいそんなぐらいになるだろうと思います。
地域で関わりのあるお店さんを持ち帰りを利用し続けて、すっかり一巡したというような状況。乱立気味のクラウドファンディングにもちょこちょこと支援しました。そろそろ地域のお店を応援をしたいという気持ちも落ち着いてきた感じがします。先月ももちろん大変だったけど、いよいよ今月からが正念場になるんじゃないでしょうか。

外に出て情報を得ることが難しい状況なので、以前からテイクアウトやデリバリーに取り組んでいると知られているお店、SNSで情報を届けることができているお店さんは上手くいっているように感じます。お店のある昭和町エリアについて言えば、バイローカルやどっぷり昭和町など地域の課題について取り組んでいるところもあるので、助けられているお店さんも多いんじゃないかな。こちらに来て10年近くになりますが、どっぷり昭和町の情報発信で存在を自体を知るお店もあって新鮮でした。

あと、感じたことと言えば「店内飲食とテイクアウトで体験価値にあまり差がないお店は利用しやすい」んだろうなということ。
食堂のように飲食の比重が大きい(目的としている)お店は、店内で提供する飲食物をそのままテイクアウトに移行しても、お店として提供している価値が伝わりやすいのかなぁと感じています。

カフェ・喫茶店業態は体験価値に占める飲食の割合が少ないので、流通経路(チャネル)に合わせて提供方法や伝え方を変えていかないといけないとたぶん厳しい。

うさぎとぼくでも、イベント出店をするときやオンラインショップを始めるときに、どうすれば店外でも「お店らしさ」を伝えることができるかと悩んでいたりしていたようなこと。
飲食以外の体験価値の比重が大きい飲食店は、体験価値をいったん分解してからチャネルごとに組み立て直すようなことをしないといけないのかなと思っています。

「お客様がお店でどんな体験をしているか」を深く掘り下げると、飲食物だけ利用してテイクアウトに切り替えるよりも、意外と飲食以外のカタチを考えたほうが向いている場合もあったりするんだろうなぁと。

あらためて自分たちのお店の軸について考える良い機会にもなりそうです。

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