私たちのこと
1 ご注文ごとに焙煎する、焼きたての感動を
うさぎとぼく夫婦は、焙煎したてのコーヒーをはじめて飲むまで、実はコーヒーをあまり好きではなく、ブラックも飲めませんでした。飲んでいたのは、紅茶やカフェラテなど。
飲めるようになったのは、店主が働いていた障害者施設に併設された喫茶店で焙煎したてのコーヒーを飲むようになってから。ブラックで飲まなければいけない環境。でも、飲んでみると焙煎したてのコーヒーのすっきりとした味わいに驚きました。焙煎したてのフレッシュさを感じてからコーヒーを飲めるように…。
ご注文いただいてから焙煎、焼きたてのコーヒー豆をお渡しすることで、初めておいしいと思ったときの感動をたくさんの人に知ってもらえればと思っています。
2 福祉と社会をつなぐ、やさしさの橋渡し
うさぎとぼく夫婦は、これまで障がい者施設で働いていたので、お店をはじめてからも、障がいのある方とのつながりを持っていたいと考えていました。
施設で作られた商品を販売することで、障がいのある方の所得保障や社会的な評価につなげることができればと思って取り組んでいます。福祉施設商品を取り扱うNPO法人や製造施設と連携。主にパッケージデザインなどに力を入れています。福祉施設の商品という意識ではなく、ごく一般に良いものとして受け入れられるように。福祉施設と社会との橋渡しとして、お店の役割があると思っています。自店舗だけでなく、福祉施設の商品パッケージなどのお手伝いもしています。
協力事業所:
- 認定NPO法人トゥギャザー様 (堺市)
- 社会福祉法人ライフサポート協会 オガリ作業所様 (大阪市住吉区)
- 社会福祉法人ヘレンケラー財団 パン工房シルフ様 (大阪市阿倍野区)
公的認定・表彰

雇用・連携を通じ、障がい者の就労支援に貢献しています。

すべての方が安心して過ごせる店舗づくりに取り組んでいます。
3 この街に根ざし、地域と共に生きる
カフェのオープンにあたって、阿倍野の昭和町という街に引っ越してきました。この地域で自分たちのお店を育てていくということ。お店も自分たちもこの地域を必要とし、また必要とされる存在になっていくことができればと思っています。
地域住民が地元の良いお店を知り積極的に利用することで、地域を盛り上げ活性化させようという「昭和なまちのバイローカル」にも賛同し、SNSでは地域情報の発信にも力を入れています。
また、地域で活動されている保護猫ボランティアさんへの支援も行っています。うさぎとぼくでは、活動に関わる募金集めやSNSでボランティアさんの活動についての発信を行っています。
4 五感で味わう、空間のこだわり
お客様に心からリラックスしていただくため、コーヒーの味や香りだけでなく、目から入る長屋の趣、そして耳から聞こえる音楽も大切にしています。店内で流れているBGMは、お店の雰囲気に合わせて制作したオリジナル音源です。各種音楽サービスでも配信しておりますので、ご自宅でのリラックスタイムにもぜひお使いください。
店主紹介
うさぎとぼく店主:ウワグチ タカキヨ
はじめまして。「うさぎとぼく」店主の上口です。
福祉の仕事に長年携わるなかで、コーヒー焙煎を行う福祉施設での「焙煎したてのコーヒー」との出会いに衝撃を受け、夫婦でこのカフェを始めました。
障がい者の職業支援、独立行政法人やハローワークの嘱託などを経て、夫婦でカフェを開業。元キャリアカウンセラー。社会福祉士・精神保健福祉士。
オリジナル商品のデザインやパッケージなどは店主自身で作っています。小動物やワイン、美容、キャンプ、さびれた観光地巡りが好きです。3月20日生、魚座。ブルベ、骨格ナチュラル。
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メディア掲載
YouTube『肉乃小路ニクヨ[Japanese Drag Queen]』チャンネル (2023年5月)
「うさぎが可愛くて躊躇…なんてせず大阪のレトロ喫茶で茶をしばく女装」にて紹介されました。
その他の情報は『雑誌・メディア』のページでご覧ください。
店舗概要
| 店名 | うさぎとぼく |
|---|---|
| 所在地 | 〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町3-9-10 |
| 電話番号 | 06-7502-2155 |
| 開店日 | 2011年10月1日 |
| インボイス登録番号 | T9810512727460 |
うさぎとぼくへ、ようこそ
私たちの想いを読んでいただき、ありがとうございます。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。


