うさぎとぼくの地域情報の発信が地域貢献に繋がっているとしたら、それは結果だけのこと
週末の営業は忙しかったものの、自分たちにとっては、テンポの良い流れでありがたかったです。
特に今週は近隣でのイベントもあったので、そちらへ足を運ばれたという方も。お店の発信を見て、遠方からのお客様が地域のお店を周遊された話を聞くと嬉しいもの。
先週のおむすびの販売のときも同じ。
そう感じるのは、お店としての目的としてやってはいるけれど、お店の営業とは違って反応が目で見えにくいからかも知れません。
話を聞くと、やっぱりやってて良かったなぁ…と実感します。
うさぎとぼくはありがたいことに、お客様が遠方から電車に乗ってご来店いただくようなことも多いです。
でも、ウチに来ただけでまた電車に乗って帰るって、もったいないし、すごく申し訳ない。別の楽しみを持って帰ってもらうほうが良いだろうなぁ…と。
なので、自分たちのお客様が楽しめそうな地域の情報を発信するわけです。
地域活性化とか地域貢献というのは目的にはなくて、あるとすれば結果の話。
お客様が楽しむのが前提のこと。
他のお店やイベントに興味を持ってもらうこと、選択肢を作ること、昭和町に足を運んでもらう機会を作ること。そんな発信の積み重ね。
カフェの話も書くし、ウチがルートに入ってない場合でもあまり問題ないんですね。お店の発信を見て、お客様がお店の周りで楽しんでもらう機会が増えると嬉しい。
で、そういう話を継続していくと、結果的にうさぎとぼくへのお客様も増えるんですよねぇ。ある程度、キュレーションが必要なんですが…。
そういうのも分かってやってる。基本的にはいやらしい人間。そのあたりの店主の下心も感じていただければと…。
そういう話でした。