昭和町にあるスペインバルrisarisaの守屋さんが、うさぎとぼくの紹介動画をInstagramにアップしてくれています。ありがとうございます。
思いついたことをすぐに実行に移す守屋さんの行動力には感心するばかりです。
バイローカルのWebsiteでも、テイクアウトを実施している周辺店舗の情報をアップされていますので、ご覧いただければと思います。テイクアウトで迷ったときは地域の個人店から。無理のない範囲でご支援いただけたらと思います。
→ ご近所の飲食店・カフェのテイクアウトや営業について – バイローカルWebsite
また、どっぷり昭和町さんもSNSで近隣店舗のテイクアウト情報などの情報発信をされています。アカウントや「 #昭和町テイクアウト 」のハッシュタグでご覧くださいませ。
うさぎとぼくのテイクアウトについては、下記のリンクを参照ください。
テイクアウトは注文の流れに沿った情報提供がポイント
今回はちょっとお店向けの話になります。
最近、テイクアウトを実施しているお店がたくさん増えているので、自分も周りのお店の状況を見ながらお店づくりの参考にしています。ただ、どこの飲食店もテイクアウトをはじめているような状況なので、やっぱり厳しいお店もあるようです。元からテイクアウトをやっているお店はやっぱり強い。他の店舗オーナーさんに話を聞いたりネットでの投稿を見ていると、新しくテイクアウトをはじめたお店では「普段からSNSで発信して関係性を作れているか」「お客様がテイクアウトを利用する導線が作れているか」で、明暗がハッキリと分かれているような気がします。
SNSの活用についてはすぐに結果が出るものではないんですが、導線については工夫すればすぐに変化があらわれるので、気づいたらすぐに改善したほうが良いと思っています。
バイローカルやどっぷり昭和町の投稿を見て「このお店がすごく気になるけど、注文の方法が分からないから(めんどくさそうなだから)別のところにしよう」と思って注文しない人って結構多いんじゃないかなぁと。
メニューについては、どのお店もSNSに記載があったり入口に貼っていたりするので(外には出ないけどみんなが親切に発信もしてくれている)確認ができるんですが、「注文方法」「注文時間」「受取時間」「支払方法」などについては、確認できないことが多いんですね。自分自身はは段取りが分かっているのでまったく意識ができず抜け落ちていたりしますが、お客様の立場に立って注文から受け取りまでの行動をトレースしてみると「この情報がないなぁ」とか「ちょっと分かりにくいなぁ」など気がつくことが多いです。
お客さまの注文の流れにそって必要な情報提供をするのがポイントなのかなぁと思っています。
もちろんテイクアウト以外のことでも、お客様の行動ベースで考えていくと上手くいくのではないかなと。
これまでメニューだけ投稿されていたり、店頭に貼られていたお店は「注文方法」や「受付方法」についても一緒に記載していただければ。これから自分も注文しやすくなるのですごくありがたいです。
テイクアウトならPicksなどのウェブサービスの活用も検討してみても良いかも知れませんね。
ではでは。