週末から引き続き、店頭販売とドリンクのテイクアウトを行っています。
緊急事態宣言が出ても、このままの形態で営業できるとは思うんですが、ドリンクの販売についてはコーヒーショップなど他の飲食店さんの動きを見ながら判断することになるだろうなぁと思っています。
コーヒー豆の店頭販売とオンラインショップでの販売は変わらず営業継続の予定です。よろしくお願いします。
業態を変更をしてもお店として伝えたい価値観は変わらず表現方法が変わるだけ
ご新規の方が気づかれることはないんですが、お店としては相手に合わせた即興性のある対応をしていることが実は多くて、ドリンクのテイクアウトについても待ち時間などの課題がクリアできれば、お店としては意外と向いているんだろうなぁとも思いました。今週やってみて感じたところ。
実店舗とオンラインショップ、店内飲食とテイクアウト。
提供するスタイルや飲む場所が違っても、自分たちが伝えたい価値観など基本となるところは変わらず、あくまでも表現方法の違いだけなのかなぁ…と思っています。
もちろんお店の空間や店内で過ごす時間自体にも価値があると考えて大切にしているところですが、お客様の体験は変わっても「うさぎとぼくらしさ」は変わらない。そのあたりが上手く表現できて、お客様に伝えることができれば良いなぁと思っています。
3年前にオンラインショップをはじめるときや外部のイベントに参加するとき、お客様が実店舗で感じている「うさぎとぼくらさしさ」を、別の場所で伝えるにはどうすれば良いかとよく悩んだところ。お店の世界観と自分たちの主義主張的なこと。
イベントについてはバイローカルである程度は世界観について表現できたかなぁと思っています。オンラインショップについては主義主張は伝わりやすいけれど、世界観的なところについての表現は今も悩みつづけています。場を作れない難しさがやっぱりある。
こちらこそありがとうございます。お誕生日とのコメントがあったので、仕様を変えました。喜んでいただけたら何よりです。 https://t.co/fublagCzMA pic.twitter.com/R3jcxak1NU
— うさぎとぼく【大阪阿倍野・昭和町】 (@usaboku) April 4, 2020
悩み続けて3年。オンラインショップでは、なかなか顔が見えないので注文をいただくたびに悩むんですが、SNSでのお客様の反応を見るたびに、少しずつカタチになってきているのかなぁ…と感じています。
これからも別の業態へシフトチェンジすることはあるかも知れないですが、基本的なことをしっかり抑えつつ表現方法を探っていければ。