メニュー表をブックタイプにリニューアルしました
オープンの前日にバタバタと「とりあえず、これでいいか…」と使いはじめて、とりあえずのまま5年以上たってしまったメニュー表。
定休日を使って、せっせと印刷作業。新しくブックタイプのものにリニューアルしました。
正直言うと、メニュー内容自体もオープンの2〜3日前くらいに決めたまま、仮のまま。
変更したイチバン大きな理由は、外国からの旅行者向けの対応が必要だったこと。
Instagramの影響が多いのか、海外からのお客様も増えてきました。「イングリッシュメニュー?」と尋ねられるたびに胃痛がひどくなります。
ゲストハウスからご紹介いただいたりすることもあったり、これからもおそらく旅行客は増えていくので、対応しないといけないなぁ…と。
あとは、Wi-Fiのことや支払方法のことなど。
店内に表示がゴチャゴチャと増えるとあまり見栄えが良くないので、メニューにまとめることにしました。
1枚ものではスペースが足りないのでブックタイプに。
外側を見ただけでは上下が分からないのでカバーも少し工夫できればと思うんですが、もう少し先になりそうです。
そのうち諦めているかも知れません。
「バニーカレーだとウサギ肉が入ってるように思われるね」
イラストレーターでバーっと作って、英語部分はGoogle翻訳。
いったん仮のメニューを作ってから、お客様に表現の仕方を聞いたり、最終的にはイングリッシュの堪能なお客様に添削いただきました。
来店中にちょっと無理言ってしまったなぁ…と思うくらい細かなチェックを…。ありがたいことです。
色々と協力いただける方がおられる環境。恵まれているなぁ…と。
ツボだったのは「バニーカレーだとウサギ肉が入ってるように思われるね」というコメント。うん…まぁ、それはそうだ。
おかげさまで、純喫茶らしいクラシカルで良い感じのメニューになったと思います。
(変わったのは構成だけで内容はそのままです。新メニューができたとかはなく、内容はこの先も仮のままでいく予定です。)
使い勝手をチェックしながら修正していく予定です
昨日から実際にお客様にメニューをお渡ししながら、使い勝手などの様子を確認。
こちらからメニューを渡すことなく注文内容がいつも決まっているお客様や、ある程度は注文内容が決まっていて目的のメニューのページだけ確認するお客様も多かったです。
結果として、ほとんどのお客様がメニューを見ていないという状況。
で、使っている最中に誤字を発見したのでやり直しが出てきたところも。
引き続き、様子を確認しながら必要に応じてブラッシュアップしていければと思っています。
後半のほうには、お店として大切にしていることなども載せました。
100人のうち1人だけでも、自分たちの取組内容も少し伝わればいいなぁ…と。