パン屋さんが配達のときに「近畿も梅雨入りしたみたいよ」と教えてくれました。車内のラジオからニュースが流れてきたそう。
お店の周りも営業終了後からポツポツと雨が降り出しました。明日の朝方まで雨が続くようです。
雨の日特有の香り、木造長屋はノスタルジックな雰囲気に
ついさっき、ネットで見たニュース。
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雨が降ったときにアスファルトから立ち上がる懐かしい匂いは、アスファルト自体のものではなく、カビや微生物、ホコリによるものだそう…。
雨の日ってどこか懐かしいにおいがあるので、意外と良いものだなぁ…と思ったり。
お店は木造の長屋なので、雨が降ると木材の湿ったにおいも。このにおいもなんとなく懐かしさを感じて、落ち着いた気持ちになります。
店内も少しゆったりとした雰囲気になるので、本を読んだり考えごとをしたりするのにもいいなぁ…と。
雨の日には雨の日の楽しみ方があるんですよね…。
うさぎとぼくは気分ではなく、リアルに昭和の暮らしを体感できるお店
ただ…、
雨漏りというより、もはや滝。
youtubeにアップしていた1年前の雨漏りの様子。
こんなことになると、外出だけでなく営業すらできず…。
夏くらいから雨の流れが変わったのか、ほとんど雨漏りしなくなったんですが、もしかしたらどこか見えないところが大変なことになっているんじゃないかと…。
雨漏りしないという状況もまた恐怖。
ノスタルジックな気分というよりは昭和の暮らしをリアルに体感しながら、これからの時期を楽しんで過ごせればと思っています。
ではでは。