消費増税に合わせてコーヒー豆の販売価格が変更になります
廃業したお店の片づけように、豆の入ったビンから1枚1枚しんみりとPOPをはがしました。
10月からの価格変更、とりあえず豆のPOPだけ変更作業が終わりました。・
あと、焼菓子などのPOP、メニューの差し替え、レジの価格設定変更、オンラインショップの価格変更が残っています。
オンラインショップも一時閉店することもなく対応できるだろうと思っていましたが無理でした。
変更終了次第、再開したいと思います。
新しいコーヒー豆のPOPは少しシュッと。
もう少し標本みたいなデザインにしたいんですが、どうすれば良いんだろう…。
次回変更があるときまでの課題にしたいと思います。
新価格はパッケージ代を上乗せした価格設定になっています
持ち帰りの食料品の税率は8%のまま変わらないので、本来なら価格の変更はないんですが、消費増税を機会に変更になります。
理由は…
・8年間パッケージの単価を原価計算に入れてなかった
今後のレジ袋有料化を見越して、パッケージ代を上乗せしていく感じにしようと思っています。
原価による見直しと、コーヒー豆を入れるのに必要な袋の原価を上乗せしていくカタチで値段を考慮しています。
今後は…
・容器を持参したので袋はいらないですという場合は、50円値引きするようにします。
1度にお買い求めのコーヒー豆の量が増えるにつれ割引になります
もうひとつは、1度にお買い求めのコーヒー豆の量が増えるにつれ割引になる方式を採用します。
何か決まった名前があるのか分からないですが、同じ種類のコーヒー豆を1度にたくさん買うにつれ割安になるシステムです。
たとえば、昭和町ブレンドの価格は…
量 | 旧価格 | 新価格 |
---|---|---|
100g | 400 | 450 |
200g | 800 | 800 |
300g | 1200 | 1150 |
400g | 1600 | 1550 |
500g | 2000 | 1900 |
600g | 2400 | 2250 |
700g | 2800 | 2650 |
800g | 3200 | 3000 |
900g | 3600 | 3350 |
1000g | 4000 | 3750 |
という感じです。
100gの価格は変わらないものもありますが、ほとんどのコーヒー豆が豆袋代を上乗せした分を含め値上げになっています。
ただ、300g以上お買い求めいただいた場合は、価格変更時より割安になる場合が多いです。
店頭POPには300gまでの価格を表記しています。
オンラインショップでは設定ができないので、店頭での対応のみとなりますが…。
ということで、今後ともよろしくお願いします。