長くに渡ってお店のビスケットを作っていただいていた堺市のせんぼく障害者作業所さんが、今年度で製菓事業から撤退されるとのことで、今回の納品で区切りとなりました。新しい福祉施設さんには今日も絶賛試作いただいており、予定では4月の中旬ごろから納品いただく予定です。
お飲み物やケーキに添えている店内飲食提供分のビスケットは十分に確保しているのですが、店頭販売やオンラインショップのギフトなど、在庫を切らしてしまう場合がありますの。ご了承ください。よろしくお願いします。
※雪うさぎのしっぽ(ブールドネージュ)はあまり在庫がなさそうです。
せんぼく作業所さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
せんぼく作業所さんのビスケットは美味しかったので、撤退されるのはとても残念なことなんですが、一般のお店でも営業がうんと難しくなってきているので仕方のないことなのかなぁと。今後はグループホームの食事づくりなど既存の配食事業を伸ばされていくとのこと。内部需要をしっかり取っていくのも賢い選択だと思います。
飲食や小売にとってはこれからも厳しい状況になると思いますが、現在関わっている施設さんやこれから関わる施設さんの作る商品の価値、また仕事に携わる障がいのある方の労働の価値を高めるお手伝いをこれからもできればと思っています。より一層。
施設さんを含め、これからも応援よろしくお願いします。
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個人的には昔ながらの作業所さんが時代に対応できなくなってきているという印象があります。措置制度からあるところ。まだ「授産」と呼んでいることも意識が変わらない問題に繋がっているのではないかと思ったりしていますが…。
関わっている施設さんたちには、事業から撤退せずなんとか上手くいってほしいので、これからもお手伝いができればと思います。