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近所のノラネコの話、いったい何が正解なのかなと…

お店のトタン屋根の上でくつろぐ子ネコさん。

お店のトタン屋根の上でくつろぐ子ネコさん。

いっそのこと、ネコ嫌いなら良かった。

お店の近くで生活しているだろうノラネコ。
最近は、グレーとキジトラの2匹の子ネコをよく見かけます。
窓の外からこちらを覗いている姿を見ると、小学校の校庭にイヌが迷い込んだのを発見したときのように、すごくテンションが上がる。
2匹とも整ったかわいらしい顔立ち。少し不安げだけど、あどけない顔をした表情には心が癒されます。

店主の実家では、死にそうになっていた子ネコを保護したのが2匹。黒猫とキジトラ。多少難はある2匹だけれども、何事もなく生活している。

実家の飼い猫「トラミ」。

うさぎとぼくさん(@usaboku)が投稿した写真 –


上の子は、こんな子。
やっぱり、どんな子でもネコはかわいい。

でも、自分たちは近所で暮らす子ネコの生活に責任が持てないので、あまり干渉することはしない。
そんな距離感がいいのかな…と。

そして、先日の定休日。

よく見かける2匹の子ネコが、お店のトタン屋根の上でバタバタとじゃれあっていて、「今日はやけに滞在時間が長いなぁ…」と思っていました。
お昼前からずっと、夕方になってもバタバタと…。

不思議に感じたのでコソッと見ていると、トタンをカリカリとかじっている様子。
何をしているのかなぁ…と思ったら、裏のマンションの住人がウチのトタン屋根の上に「食べや、食べや」とドライフードをまいてたんですね。
お店の屋根の上でネコの餌付けをしていました。

なるほど、そういうことか。それはずっといるよね…と。

エサをもらっていました

エサをもらっていました

2匹の子ネコは、ウチの屋根の上が居心地がいいと感じたようで、隙間の雨よけになる場所を住処として決めたよう。
お店に来たことのある人は分かるでしょうか、ちょうど奥の席に入る引き戸の上あたり。
自分の宝物なのか、ブルーの積み木みたいなのをくわえて、嬉しそうに運んでくるんですね。見ていてかわいいなぁ…と。

でも、夜になってもゴソゴソ、足音やカラカラと木を転がして遊んでいるような音。
次の日も、バタバタと走りまわったり、ゴロンと横になって休んだり、マンションの窓に向かってエサをねだる鳴き声。

ウチはといえば、トタン屋根にヒビが入るし、子ネコが転げるたびに木くずが客席の上に落ちてくる。
寝ぐらは人の手が届かない場所なので、建物の傷みや、飲食店としても衛生上心配の心配が…。
昨晩はいよいよ、屋根の隙間をくぐって店内にも入ってきました。

だんだんとエスカレートしてくると、お店の営業をしているどころじゃない状況。
残念だけれども、ウチで住んでもらうのはちょっと無理そう。

でもね、ネコには何の罪もないんですよね。

食事の手に入りやすい場所で生活をしようとするのは当たり前のこと。
本当に申し訳ないなぁ…と。

歓迎していないことを伝えるために、怒った顔で「あっち行け」と仕草で示すんですが、大きいほうのグレーの子は危険を察知して逃げるものの、小さなキジトラは「何をしてるんだろう?」というくらいに不思議そうに見てるだけ。
なかなかの萌え視線を送ってくるわけです。
それくらいの判断もつかない小さい子に、自分は敵意を向けて追い払おうとしているわけなんですね。

すごい罪悪感。
自分は何をやってるんだろう。やっていて涙が出てきました。
もう精神的にちょっと無理。

今は屋根へのルートになっている室外機の上に、プラスチックのトゲでできたマットを敷いて上がってこないようにと様子を見てはいるんですが、納得してもらえるまで、もうしばらくかかりそうな気がします。

どうするのがイチバン良いんだろうなぁ…と。

今日も様子が気になって、なかなか仕事が手につかず。
落ち込んだ気分が続きそうです…。

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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。魚座、O型。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーの準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。

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