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うさぎとぼくは老夫婦がやっていて店主は臨時の手伝いらしい… 人は思い込みのなかで生きてるんですよね

夫人の実家、食堂しず本のラーメン

夫人の実家、食堂しず本のラーメン

お盆に帰省したときに食べた食堂しず本のラーメン。
写真は夫人が食べたもの。店主は天玉ラーメンを食べました。

祖義母がはじめてから50年。
その後、義母が手伝うようになり、現在は定年退職した義父とふたりで営業しています。

飲食店の営業許可があと4年とのこと。その後はもう更新しないとか。
次のオリンピックの頃には、もうラーメンが食べれなくなるかも知れないな…と。

ラーメンは義父が作っていると思う人が多いみたい

インターネットで知ってはじめてしず本へ足を運んだ人の口コミでは「ご主人がラーメンを作っている」と書いている人がいるようです。
頑固親父が作っているラーメン。見た目にもいかにもそんな感じ。

実際には義母が作っていて、店内にいる義父の仕事は「皿洗いと水運び」が中心。
作るのにはほとんど関わっていないんですね。ほぼほぼ、見習いの仕事。

頑固親父は水運び。

でも、義父がラーメン作りをしていると思い込んじゃう人って多いんだろうなぁ…と。

うさぎとぼくでは、だいたい夫人がやってるように思われてます

ラテアートは夫人が描いていると思っている人が多い

ラテアートは夫人が描いていると思っている人が多い

うさぎとぼくの口コミでよく見るのは、ラテアートは夫人が描いているというようなもの。
メディアの取材でも、しっかりと伝えているのに校正を見てみると夫人が描いているとなっていたり、奥様手作りのケーキやなんやかんやと…。
間違っていても校正を見ておもしろいなぁと思ったら、だいたい訂正はしないです。

見通しの良いカウンターで店主がマシンの前で仕事をしているんですが、自然とそう判断する人が多いみたい。
じゃあ接客もアレな感じで、コーヒーも淹れない店主はいったい何をしてると思われてたんだろう…。

うさぎとぼくのお店の口コミを見て感じるのは、

コーヒー屋と思ってくる人 → 店主が中心
カフェと思ってくる人 → 夫人が中心
喫茶店と思ってくる人 → 普段は老夫婦がやってる(うさぼく夫婦は手伝い)

と判断する傾向があるなぁ…と。

実際に「普段は年配の夫婦がやってる、今日は若い夫婦が手伝っていた」との口コミがあったらしいです。思い込みが実在しない人物まで作りあげるという…。

人は思い込みのなかで生きているもの

人っていうのは、つくづく自分の思いこみのなかで生きているんだなぁ…と。

お店のなかで誰が作っているかというのは、間違えて判断してもたいしたことにはならないんですけどね。職業のイメージ、性別での印象や家庭内の役割などこれまでの経験が、自然とそう判断させるのかなぁ…と思ったりしています。

ラーメンとコーヒーは男、カフェは女みたいな…。

ただ、環境や場合によっては、気づかないうちに差別をしていたり、人を傷つけてしまっていることもあるかもしれない。
自分も思い込みのなかで生活しているんですよね…。十分にありうることだなぁ…と。

実家での話を聞きながら、そんなことを思いました。

ではでは。

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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。魚座、O型。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーの準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。