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開業準備から5年での周囲の変化、つぶさに感じ取っていくことが大切だなぁ…と

日差しの強い1日だったのでアイスコーヒーがよく出ました。

昨日は日差しの強い1日だったのでアイスコーヒーがよく出ました。

これから焙煎とエスプレッソをはじめるという方が愛知県から来店。色々お話をした後、心斎橋のズマッチーノに行くということだったので年末に閉店したことを伝え、別のお店を案内しました。
心斎橋焙煎所、LiLo Coffee、Streamer Coffee、MONDIAL KAFFEEと徒歩圏内で回れそうなお店を。

箇条書きで店名をメモ。サッと回れて便利だなぁと思う反面、この4店舗ともウチがオープンした当時はなかったお店だと気がつく。コーヒー店もたくさん増えているものだなぁ…と驚きました。

さて…、

これと同じ日に、お客様の知り合いが職場を退職して、地元でコーヒー店をはじめるという話を聞きました。
自分ごととして考えてみると、うさぎとぼくがオープンした4〜5年前と環境は大きく変わっており、開業にあたってのハードルは上がっているなぁ…と容易に想像がつきます。

ここは大きく変わったなぁと感じたことを3点ほど。

コーヒー店がすごく増えた

本当にすごく増えました。

自分たちがオープンする頃、ちょうどサードウェーブという言葉が日本でも出てこようかというくらい。雑誌でもコーヒー特集が増えるちょっと前でした。
今でもどんどんとコーヒー店はオープンしてているけれど、ブームは落ち着いた感じ。大手もどんどん参入してきたし、都市部での店舗数はもう飽和状態じゃないかと…。コーヒー店も一般的になってきたので受け入れられやすさはあるかと思いますが、埋もれてしまう可能性も高くなったように思います。

目立った実績のない人が、これから同じ土俵で戦おうとするのは自殺行為。

開業したいと思ったらすぐに準備をはじめたらいいと思うけど、安易にオープンするのは良くないなぁ…と。

雑誌は減った

雑誌やカフェ本の類は減ってきたように思います。
掲載依頼が来ても経費削減のためか、前に載せていただいた誌面をそのまま焼き直して出版というのもチラホラと…。
メディア自体の信頼性や広告効果というのも落ちてきているなぁ…と感じています。

これからもっと状況は進んでいくので、もう雑誌に載りたいとか夢を見ないほうがいいなぁ…と。プレスリリースを出すとか、広告を出したら集客ができるという考えもそろそろ止めたほうがいいと思っています。

ソーシャルメディア人口が増えた

これが雑誌が減った原因になることだと思いますが…。

スマホの普及のおかげで、ソーシャルメディアを活用する人が増えました。自分たちがはじめた頃とはユーザー数も違えば、1人あたりのフォローしているページ数も違うし、友達の数も違う。
ソーシャルメディア人口が増え、目にふれてもらいやすい環境になりましたが、より埋もれやすい環境にもなってきたように思っています。
ただ投稿するだけでは全然ダメになってきているので、より意識した取り組みが必要になってきたなぁ…と。

また、個人とお店(会社)が直接やりとりをする環境が当たり前になり、関係のあり方や意識も変わってきたように思います。
お店でも検索よりもソーシャルメディア経由での来店が増えてきた印象があるので、ソーシャルメディアへのアプローチはより重要に。

終わりに…

お店としてしっかりと発信して、お客様との関係を作る。

取り組むべき内容自体はウチがオープンした頃と大きくは変わらないんですが、アプローチの方法は少しずつ変わってきているし、よりスキルが求められるようになってきたなぁ…と思っています。
ウチも環境に合わせて少しずつ変化していければと日々模索しているところ。

環境の変化を細かく敏感に感じ取っていると、ある程度は先に起こることも予測でき、柔軟に対応できるだろうと思っています。

これからオープンするにしても、お店を続けていくにしても大切なことだなぁ…と。

お客様の話を聞きながら、そんなことを考えていました。
これからオープンするお店が上手くいくことを願って…。

ではでは。

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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。魚座、O型。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーの準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。