• 阿倍野のカフェうさぎとぼくの店舗情報ページ
  • 阿倍野昭和町のカフェや雑貨店などの情報ページ
  • うさぎとぼくオンラインショップ・通販

あらためて考え直す、障害者支援に対する自分たちのあり方

NPO法人トゥギャザーの頒布会

認定NPO法人トゥギャザーの頒布会

2週間ぶりのBlog更新。
Twitterなどは結構やっていたんですが、ここまで更新しなかったのは初めてのこと。

さて…

昨日、個人のFacebookやTwitterでシェアしたニュース。
自分たちのあり方というのを深く考えさせられたお話です。

ホリエモン「障害者は働くな。無駄」「多くは社会的にはプラスにはならないよ。したいならやり方を考えよう」 (ICNET)

なかなか身も蓋もない、ストレートなタイトル。

でも、しっかり見ると、本人はタイトル通りの文面を言ってるわけでもないし、ニュース自体が炎上を煽るために情報操作されている感もありました。

本当はベーシックインカムと業務の自動化や生産効率についての内容で、障害の有無は関係ない話だったんだろうな…と。
ただ、相手が障害者の話を持ち出してきたので事故にあったみたいな…。

NewsPicks(ニュースアプリ)のコメントでは、「その人なりに社会と向き合う人生の質を高める生き方をすればいい」とおっしゃっているので、堀江氏の意見には共感できるところも多かったです。

ご存知の方も多いと思いますが、店主はこのお店をする前に、障害者施設で働いていました。
他には、ハローワークの専門援助窓口での相談や施設訪問、障害者の仕事を支援する独立行政法人の嘱託など、障害者の労働がテーマの業務を十数年。

雇用の現場を見ると、個々の特性に合わせて業務の再構築をするなかで、十分な生産性を発揮できる方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、堀江氏の言うとおり「生産効率の悪い」「社会的にはプラスにならない」という状況もやっぱりありました。雇用率や助成金、雇用側の厚意のおかげでなんとかなっていたところもたくさん。
それがお店で関わっているような福祉施設(就労継続支援事業所)になると、もっと状況はハッキリしてる。

大きく見ると、プラスになってないんだろうなぁ…と感じることも多いです。

かと言って、他の方の返信(おそらくの炎上原因)にあるような「一生懸命コツコツと頑張る姿勢が何より大事で生産効率は特に関係ない」という意見は、やっぱり違う。
こういった発言は逆に、彼らの価値を低く見ていたり、可能性をあきらめていることの裏返しではないかと思ったりします。

障害者の支援をしているという意識が、目の前の人を「障害者扱い」してしまうというのはよくあること。
支援する側が可能性を狭めてしまっている場合も多い。

そういった意味では、堀江氏の視点のほうがよりフラットなんだと思う。

見ているとそんな感じ。

現状では言われる通り生産効率が低い。
社会貢献の場を経済活動に求める人もいる。
社会的にプラスになる可能性がないわけではない。

で、そんな願いを、自分たちはどうにかしたいと思っている。
だから、本当に「したいならやり方を考えよう」ということなんですね。

自分たちにできることは、現状を適正に把握して、あの手この手を考えながら、価値に変えたり見出したり、商品価値を高めたり、発信を続けたりということ。
少しずつでも歩みを進めていかなければならないわけです。

働きはじめた頃の様子と比べると、ずいぶん進歩はしているし、今でも少しずつ変化を実感しているので、引き続き取り組んでいければ良いなぁ…と思っています。

そんなこんなで、ニュースの是非はともかく、自分たちのあり方をあらためて考え直す良い機会になりました。

まぁ、何が言いたいかと言うと、

理由はさておき、冒頭のNPO法人が出している福祉施設商品の頒布会がはじまっているので、買ってくださいねというお話。

一生懸命コツコツと頑張っているので…笑

11月の商品には、ご近所にあるパン工房シルフさんの焼菓子も入っています。

オンラインショップは → コチラ

関連リンク
・認定NPO法人トゥギャザー Website

The following two tabs change content below.
ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。魚座、O型。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーの準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。