本日ご来店の小さなお子様が、写真のウサギを手に持って「ごっこ遊び」。楽しそうにキャッキャと「STAP細胞はありまぁす」とおっしゃっておられました。
鮮烈な印象だったんでしょうね。年明けから良い光景を見させていただきました。
さて、昨日Twitterでお客様がつぶやいていた言葉。
胸にグッときました、なかなか嬉しいコメント。営業中にも関わらず、思わず「アー、ごのうざぼぐを…ウッ…」と号泣しそうに。
ウチが目指すのはまさにこういうところだなぁ…と。
お客様や業者さんからの情報では、うさぎとぼく周辺にもこれからまだまだカフェが増えるそう。
そんな話を聞くと、内心ではやっぱり「増えすぎやん、もうええんちゃうかなぁ…できればカフェ以外でお願いしますでゲスよぉ…」とゲンナリするんですが、本当はそんなことは気にせず「自分らしくお店をする」ということが大切なんですよね。
同じ土俵に上がらない、どことも戦わない、他店と比べて妬まない、ウチのお客様が面白いと思うことをやる。
そういうのが良いなぁ。まわりを傷つけることもないし、気持ちもラクだし、自由だし。なにか幸せなような気がします。
まぁ、そう思ってやっているよと言い切れないのが悲しいところなんですが…。
「どっか、カフェ行きたいなぁ」で選ばれるよりも、「あっ、うさぼく行きたいなぁ」と思って来店いただけるとやっぱり嬉しい。
心から自信を持って「カフェ?、ノンノン。職業は、うさぎとぼくです」と、周りから気持ち悪がられるくらいのドヤ顔で言えるようになればいいなぁ…と。
昔、どこかで聞いた名言「ヨソはヨソ、ウチはウチ」を胸に、これからもやっていきたいと思います。
そういう話。