喫茶メニューが冊子からQRコードに変更になります
これまでテーブルに冊子型のメニューを置いていたんですが、店内営業を再開した後はお手持ちのスマホでQRコードを読み取ってWebsiteをご覧いただくカタチに変更しようと思っています。これまでのメニューブックは16ページもあったので、お客様が入れ替わるごとにアルコールで拭き取るのも難しいし、お客様自体も抵抗があるんじゃないかと…。そう考えて変更することにしました。
メニューブックは提供物の内容を伝える以外に、お店の世界観や雰囲気などを伝えるためのインテリアに近いアイテムという位置づけでもあったので、置かなくなるのはちょっと淋しいですが、これも時代の流れでもあるのかなぁ…と。できる工夫をしながら前に進んでいきたいと思っています。感染拡大防止のためご理解とご協力をいただければと思います。
今日、保護猫のボランティアさんが来られたので、ガラケーをお預かりしてメニューを読み込もうとしたんですが、ちょっと時間がかかりそうであきらめました。カメラからQR自体は読み込めるんですが、ちょっと難しいかも知れません。
大阪府の「コロナ追跡システム」については、ガラケーのお客様でも入店時にQRを読み込んでいただくようお願いすることになるかと思いますが、メニュー自体は従来のメニューブックも手渡しできればと思います。アルコールでビッチョンコにしてからお渡しする予定です。
ご来店前に下記のリンクをご覧いただくのも良いかも知れません。
![](https://usaboku-coffee.com/wp-content/uploads/2022/07/m_butteredtoastset-160x90.jpg)
ここ最近、楽天やPayPayなどの大手が次々とテイクアウトサービスに参入しているので、緊急事態宣言が解除された後は、店内オーダーシステムについてもリリースされていくんじゃないかなぁと。テーブルとQRコードを紐づけして、オーダーから決済まで完結できる流れのもの。
ウチはアナログなカタチで注文をお伺いする予定ですが、近いうちにもっとスマートなオーダーシステムを色んなお店が取り入れていくように思っています。
お店側にとってはメリットも
昨年、消費税が上がったときにメニューを改訂したんですが、16冊×16ページを印刷して差し返しました。メニュー変更時には256枚の印刷が必要になります。ウチのメニューブックは定形外のサイズなのでさらに1枚ずつカット。メニューを変更するたびに大きな手間がかかっていました。
Websiteを見ていただくカタチになると、これまでかかっていた作業の手間も省けるように。季節メニューについても書き込みやすく、容量も気にする必要がないので、リンク先に説明を貼っておくこともできる。文字や写真だけでなく動画で説明するということも。
あとは、新規のお客様が必ずWebsiteを見てくれるというところが、お店にとっては大きなメリットかも。
昭和町にあるスペインバルrisarisaさんが、今回のウチのメニュー変更についてYouTubeで紹介してくれています。
よろしければご覧ください。
鼻が赤いなぁ。リサリサさんコピーロボットを導入したのかな。
ではまた。