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社会とのつながりを感じられることって大切だよねという話 – 12月3日からは障害者週間

うさぎのビスケットはクリスマス仕様です

障害者施設の昼食代が来年度から全額負担になるというようなニュースを見ました。
障がいのある利用者さんが施設で働いて得た賃金よりも負担が大きいということも出てきそうですね。関係者にはなかなか悩ましい問題。
もしかしたら施設利用を止める人も出てくるかも…。

ということで…、

12月3日〜9日までは「障害者週間」です。

障害者週間(しょうがいしゃしゅうかん)とは、日本国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間である。(Wikipedia)

この機会にあらためて自分たちの活動を見直す必要があるかなぁ…と。

うさぎとぼくでは施設と連携しながら仕事をしているんですが、店頭で販売している焼菓子などを「良い商品なんだから、あえて障害者施設で作ってるって言わなくていいんじゃないか」とかお声かけいただいたりもするので。
自分たちの考えていることをちょっとお話しできたら。そんなことを思っています。

社会から評価され、社会とのつながりを感じられること

単純な話、利用者さんのお給料アップに繋がればいいなぁと思いながらお店をしています。
大学を卒業してからずっと関わってきたことなので、開業するときにそこだけは外せないなぁというのが前提でした。お店でアウトソーシングしているものについては、可能であればすべて施設にお願いできればと思っています。
数字にも出るし、目に見えて分かりやすい。

ただ、自分たちのお商売の規模で出せる金額では、焼け石に水というような状況。到底、利用者さんの生活をまかなえるレベルではない。

じゃあ、お商売の規模を大きくしていけばと思うんですが、自分たち夫婦の手の届く範囲で無理せず商売をするということも決めているので、規模を増やしていくのではなく賛同いただける方が増えていけばいいなぁと。

小ロットでのやりとりができるので、施設と個人店って相性がいいんですよね。実際にお店をしている方とか、これからはじめる方に選択肢として頭に入れていただけたらと。
モデルケースという感じでしょうか。それが発信する理由のひとつ。

あと、施設で利用者さんと一緒にする仕事って内輪で完結していることが多いんですよね。
お客さんが家族や関係者だったりすることが多いです。他の知らないところにお金を流すんだったら内輪に流すというのも良いことだと思うし、身近な人から直接評価されるのも嬉しいんですが…。

それよりも自分たちの作ったものが、SNSで「美味しいね」と書かれていたり、写真がメディアに載っていたり、社会のなかで普通に評価されて繋がりを実感できる環境がたくさんあったほうがいいんじゃないかなぁと。
自分の仕事に誇りをもったり、やりがいにつながるんじゃないかなと思っています。家族さんも「ウチの子スゲェ!」みたいになるんじゃないかなと。

目に見えるお金も大切なんですが、お金以外の価値も受け取れたほうがいいよね…と。あえて言い続けるのは、このことがメイン。

こういうことは、機会のあるごとに言っておく必要があるなぁと。

社会を取り巻く環境はどんどんと変わってきていて、障がいの有無は関係なく自分たちも含めて働きかたや生きがいをどこに持っていくのか、あらためて考え直さないといけない時代になってきたなぁと思っているんですが、施設さんとのやり取りはまだまだ続きそうなので引き続き大切にしていけたらと思っています。

何が言いたいかというと「とりあえずお金は大切なので、欲しい欲しくないに関わらず商品を買ってください」ということ。

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お知らせ

12月6日(水)〜10日(日)まで、梅田スカイビルタワーウエスト1階ロビーにて、うさぎとぼくが関わっているNPO主催の障害者施設商品の販売会があります。
大阪府下をはじめ東北などの福祉施設商品を販売。お近くに足を運ばれる際はぜひ。

大阪駅から徒歩7分。梅田スカイビルとウェスティンホテルからなる複合都市新梅田シティの物販店とサービス施設を紹介しています。
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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。魚座、O型。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーの準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。

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