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(毎週木曜日は店頭販売のみの営業です)

カフェ学校は無駄かどうかという話、やりたいと思ったら最短でカタチにしたほうがいい

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うさぎとぼく店内写真

ご近所のお店のバイトさんで、カフェ学校に通っている人がお店に来てくれました。

お店には、バンタンやキャリナリー、ご近所の辻調など、ちょこちょこと生徒さんが来られているような感じ。学校によってはお店に行く課題などもあるみたい。ソワソワ感が違うのでなんとなく気づいたり、SNSを見て学校に通ってる子だったんだなぁ…と分かることが多いです。
ちなみに、以前カフェ学校へ通っている人からお願いされてラテアートを見せたときに「先生の教えてるやり方と違うwww」と小馬鹿にされたことがあるので、カフェ学校を出たやつは全員失敗したらいいいのにと思っているのはここだけの話。

失敗が幸か不幸かは別として、ネタ振りが長い分だけスベるとオモシロイだろうなぁ…と。

他の飲食店さんと話していると、ジャンルが違うからかカフェ学校の存在自体を知らない人もおられるよう。
学校の話をすると「ムダやなぁ…バイトしたらいいのに」とバッサリ。

その人がムダと言ってたのは、お金と時間のコスト。

以前に堀江貴文さんが言って炎上した「寿司屋の修行はムダ」というのとも似ているかも知れない。寿司学校に3ヶ月通うと開業できるノウハウが身につくのに10年も修行することはない。高額な学費を払って1年も通うことがバカげていると思ったよう。

個人的には学校に通うことがムダだとは思わないけど、1年と聞くとさすがに「長いなぁ」と思う。カフェ業態であれば、せいぜい2週間から1ヶ月でいいくらい。バイトをしていて、なんとなく現場の感じを掴めていたらわざわざ通うこともない。
開業を考えていて学費を払うくらいの蓄えがあれば、ネットで必要な情報を調べてすぐに準備をはじめたほうが無駄がない。やりながら必要なことを学んだり聞いたりするほうが効率がいい。

最近よく思うのは、アイデアを思いついたらすぐに実現する方法を考えたほうが良いということ。

アイデアを温めているうちに業界の状況が変わっていたり、思いついた時点では通用しそうなことも、気がつくと通用しなくなくなってる。
SNSの肌感覚も1年経つと変わるのでやり方を変える必要がある。コーヒーをメインに置く業態はもう開業しないほうがいいのではないかとも思うし、ともすると、やろうとしていること自体が機械に任せておけばいい仕事になっているかも知れない。それぐらい周りの変化が早くなっている。

思いついたときに手をつけはじめて、なるべく早くカタチにする動きを考えたほうが良いだろうなぁ…と。

すでに学校に通っているのだとしたら、通いながらでも動き出さないと。
将来的に…と思っていると、今学校で学んでいることすら役に立たない内容になってるかも知れないから。

そんなことを話していました。

そんなこんなでやろうと思って今年はじめたネットショップ。本当はすぐに取り組めたはずなんですけどね…。

うさぎとぼく Online Shop powered by BASE
大阪阿倍野・昭和町にある築90年の長屋を改装した自家焙煎コーヒー専門店。オーダーいただいてから焙煎するコーヒー豆や福祉施設で製造する焼菓子、ギフトセット、オリジナルグッズなどをお求めいただけます。オンラインショップ限定の商品も。
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