参議院議院選挙の投票日。
営業が終わってから終了間際に行ってきました。
限りなくゼロに近い1票でも、想いを持って行動することが少しずつ大きな流れになるかも知れない。
さて…、
文の里商店街のエステートマガジンさんのブログより。
駅前にあるあそこの物件が、あのお店になるんですって…。
昭和町の駅前に物件が空いたときには、これまでもたびたび出ていた噂。
先日、阿倍野だんご本舗さんにチラっと聞いていたんですが、今回は本当みたいですね…。
駅前にチェーン店が増えるのか…、う〜ん。
提供している内容や客層は違うかと思いますが、中華の横に中華とはまた…。
賛否両論ありそうですね。
チェーン店の多い駅前の風景は都市の劣化コピー
最近読んだ本にそんな感じの言葉が書いてありました。
うさぎとぼくが昭和町に来てから駅前の様子も少しずつ変化。コンビニにチェーン店…これから駅前だけでなく広い範囲でも、少しずつ個性がなく他の駅と同じつまらない街並みになっていくのかなぁ…と。
自分も利用することもあるので、チェーン店は断固反対というわけでもないんですが…。
画一的なお店づくりではなく、もう少し地域のことを考えてくれたらいいのになぁ…と。
チェーン店が増えれば増えるほど、街の魅力がどんどんなくなっていくような気がしています。街の雰囲気も人の様子も雑多に。心の豊かさも感じないし、街に対する愛着も湧かなくなる。
昭和町は個性の光る個人店がたくさん活躍するローカル感あふれる街であってほしいなぁ…と。そう願っています。
気がつけば自分が望まない街並みになっているかも…、だからバイローカル
空きの出た物件にコスパも高く便利なチェーン店が入り、どんどんと個人店が疲弊していく。
もし潰れたとしても、その個人店に実力がなかったと言えばそれまでなんですが…。
ふと気がつけば自分が望んでなかった街並みになってしまっているかも…。でも、そうなったときにはもう遅いんですよね。店主なら、そんな街でお店をしたいとは思わない。
日々利用するお店の選択が、結果として自分が住む街の大きな変化に繋がるんだと思っています。
今日はどこに行こうか…とお店を選ぶことは小さな選択かも知れないけれど、選挙の1票よりも重い選択かも知れないなぁ…と。
地域のことを考え、地域で行動する。
ということで、店主は地域の個人店にしっかりと足を運びたいと思います。お店としては地域の発信をしっかりと。