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なんか違うと言われるお店、それはおそらく誰に喜んでほしいかがハッキリしてないから

うさぎとぼく店内写真

うさぎとぼく店内写真

午前中はすごい雨で店内も雨漏りしていましたが、午後にはなんとかおさまってくれました。
気温も少し下がったからか、雨の日の割にはたくさんのお客様でした。

さて…、

ここのところ周辺で新しいお店がちょこちょことオープンしている様子。Facebookのタイムラインを見ていると情報が入ってくるので興味深く見ています。

で、先日こんなことを書いている友達がいたんですね。

楽しみにしてたけど、なんか思ってたのと違う

「オープンを楽しみにしてたけど、なんか思ってたのと違った。」

お店をする立場としては、なかなか胸に刺さるコメントだなぁ…と。
何件か投稿を見ていたので店主も「分かるなぁ…」と思ったんですが、同じ商売をする身としてさすがにその言葉出せない。
店主なら「今のトレンドのなかでは、逆に新鮮なお店やね」とやんわりした表現にするでしょうか…。

でも、この「思ってたのと違う」って、すごく深い言葉。
おそらく「どんなところが?」と問い返しても、たぶん明確な答えって帰ってこないんですね。

趣味が合わないというのとも、ちょっと違う。
ないなぁ…というのは、ちょっと近いかも。総合的にお店としてボンヤリと否定されている感じ。

ありきたりのノボリを出してる、ベタベタとポップを貼ってる、小物類がダサい、フォントに創英角ポップ体を使ってる…などなど。
細かい点が色々と出てくると思うんですが、それを全て取り除いたとしても「なんか違う」と言われると思う。

枝葉ではなく、おそらく幹の問題。

それは、どんな人に喜んでほしいか明確でないから

この「なんか違う」が、何が原因なのかなぁ…とあれこれと考えるなかで、思い浮かんだ答えが「どんな人に喜んでほしいかがお店として明確でないから」でした。
お店の対象とする人がぼやけているから、表現する枝葉までぼやけ整合性のないものになる。

誰にも選んでもらえないお店に。

どんな人に喜んでほしいかがイメージできていると「こんな小物があったらテンション上がるかなぁ」「こんなメニューだったら喜ぶかなぁ…」「これはないわって言うだろうなぁ」と考えて、お店全体としてまとまりのあるものができると思うんですよね。
そうすると、お客様がイメージする相手と違っていても、「自分とはちょっと違う」と思われるだけで「なんか違う」にはならないような気がします。

そんなところじゃないかなぁ…と。

なんか違う。自分でもよく使いがちですが、なかなか深い言葉。
自分も気をつけたいもの。人の投稿って勉強になりますね…。

うさぼく店主みたいやけど、なんか違う…

うさぼく店主みたいやけど、なんか違う…

スペインバルリサリサの守屋くんが「店主に似てる」と送ってきた、ゲスの極み乙女のボーカル川谷絵音氏のインスタグラムの写真。

角度の妙だと思いますが、自分でもちょっと笑ってしまいました。

でも、なんか違う…。

ではでは。

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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。魚座、O型。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーの準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。