ここのところ、心の内面的なテーマについて書くことが多かったので、ご来店のお客様から「メンタルヘルス喫茶店」のような反応をいただいています。
昔ながらの喫茶店はそんな性質も従来的にあると思っているので、まぁ良いのかな…と。
さて…、ちょっと前のお話。
5年越しに初来店いただいたお客様のこと。
開業準備中からソーシャルメディアで繋がっていたお客様の話
うさぎとぼくの開業準備中、アメブロを使っていた頃からコメントなどでやりとりしていた方。
Facebookページにいいねいただいたのも5年前。Facebookは現在2900人の方からフォローいただいているんですが、2ケタ代の頃から見ていただいていると思います。
そういえば、アメブロにもうさぼく夫婦のことを書いていただこともありました。
今は顔出ししていますが、まだ恥ずかしくてしていない頃の話。
つい先日、はじめてご来店いただきました。ありがとうございました。
心の片隅で、いつかご来店いただけるかなぁ…と思っていたので、店主としても嬉しかったです。
初対面ではあったんですが、すぐに気がつきました。
とりあえず、閉店せずに営業が続いていて良かったなぁ…と。
ソーシャルメディアでなければ、多分ありえないこと
ウチのことを忘れずに機会があれば行きたいなぁ…と、5年も思ってくれていた。
すごくありがたいこと。
普通はないですよね。例えば、雑誌や広告、ホットペッパーや食べログなどのサイトを見て「このお店に行きたいなぁ…」と思って、5年も忘れないって…。
自分なんか、昨日の晩ごはんすら覚えられないのに…。
はじめてのご来店なので普通に言えば「一見さん」なんですが、感覚的には「常連さん」。5年前からお互いに知っていて、やりとりもしてた。
顔を合わせるのも初めてだったけれど、昔から会っていたような感じも…。
開業前からの常連さん、一見さんの常連さん。これって、ソーシャルメディアを使っていたからあり得たこと。こんなことが、これからもたくさん起こるんだろうなぁ…と。
自分たちがソーシャルメディアを使っている大切さに、あらためて気がついた出来事でした。