4月から全席禁煙にするというアナウンスをしたときに、チラッと書いたと思います。新しい小型の焙煎機を買うというお話。
特にすぐお店の形態を変更するわけでもないんですが、今後の展開を考える上で持っておきたいなぁ…と。
今年に値上がりもするそうなので、早めに買うことにしました。
富士珈機さんのディスカバリー。一度に250gを焙煎できるくらいの小型の焙煎機。
2月に発注したものが、先日の定休日に届きました。
まさかの組み立てが必要…
西濃運輸さんが大きなダンボール箱をポンっと。
小型の焙煎機って意外とざっくり届くものなんですね…。
ちょっとお高いプラモデルといった感じ。
こういった作業はあまり得意ではないので少し途方に暮れましたが、組み立ててみるとあっさりと…。10分ちょっとで終了しました。
大人の趣味としてもいけそうな感じですね。
あとは少しキラキラとしている金属部分を、くすんだ風合いにできればなぁ…と。
いよいよ焙煎機の試運転
ガスも来たので試運転。
排気を操作するダンパーという部分をいじりながら熱の流れを確認していたんですが、まったく変化がなく…。
じっくり見てみると排気ファンが動いていないことに気がつく。
プラグの接触が悪くて排気ファンが作動せず。
まさかの初期不良…。
メーカーに連絡すると「新しいのを送るので返送してください」とのこと。
えーっ、分解するん? 組み立てたとこやん。
また分解するんやぁ…、そうなんや、マジか…。
ということで、
楽しみはもう少し先になりそうです
焙煎機を箱から出し組み立てて、すぐに分解して梱包しなおす。
製造作業の練習だけしたような具合で終了。
次に届いたときには、説明書いらず。
梱包の配置まで覚えることができたので、作業もスムーズにできそうです。
ただ、焙煎の楽しみは、まだもう少し先になりそう…。
作業台はDIYで作りました
焙煎機用に天板のサイズを合わせてDIYしたアンティークのミシン台。
しばらくは作業机として。なかなか快適そうですね…。