飲食業未経験からのカフェ開業でも働くこと自体は未経験じゃない、キャリアの棚卸しの話
今回は元キャリアコンサルタントらしいお話です。
この3連休はコーヒー豆の販売のみの営業になってしまったんですが、意外と忙しくて他の作業をほとんどする間もなく、ずっと豆を焙煎していました。
ありがたいものです。
さて…
久しぶりに「転職」や「キャリア」のお話。
うさぎとぼくは飲食業未経験からの開業でした
開業前からお付き合いの方はご存知だと思いますが、うさぼく夫婦は前に福祉施設で働いていて、そこからのコーヒー店を開業しました。飲食業自体は未経験。
お店のオープン2週間前に焙煎機とエスプレッソマシンが届いて、そこから練習を始めました。
ツテもなかったので、先生は市販の本とクックパッドやYouTube。本と動画を見ながら必死に練習を…。
資格を持っていなくても面接を受けなくても、開業できるのが飲食店。
今を考えると、すごく恐ろしいと思うような無謀な開業でしたが、まぁ、なんとかなったものですね。
ただ、これまでなんとかやってこれたのは、前職までの積み重ねがあったからだと思っています。
飲食未経験でも、仕事は未経験ではない
昨年に書いた記事とも通じるようなお話。

ただ、他業種からの開業で飲食業は未経験でも、働くこと自体は未経験ではない。
店主の場合は、福祉と労働関係の仕事だったので、まったく関係のない業種だと思いがちですが、基本的な仕事への取り組み方は共通するものだと思っているし、仕事でやってきたこと(業務)のなかには他業種でも活用できることがたくさんあるんですね。
例えば、店主で言うと、
・障害のある方に仕事を教えていたので工程を細分化して見ること(行動分析)やシステム化が得意。→ お客様の導線作りができる。
・法人の広報や施設商品の広告を作っていた。 → デザインができる。HTMLやCSSの知識も少しだけある。
・他の福祉施設との繋がりがあった。 → 商品づくりを依頼できる。
など…。
業種をまたいだとしても、個人の「強み」として活用できることが少なからずあるもの。
だから、飲食業は未経験でもお店としてやってこれたんだろうなぁ…と。
歩いてきた道を振り返らないと、進む道は見えない
これまでにも何回か書いたことがありますが「開業は転職」なんですね。
キャリアカウンセリングの流れにのっとって進める必要があると思っています。
自分の強みや弱み。できることとできないこと。得意なこと。興味のあること。モチベーションはいったいどういうところにあるんだろう?
これまでやってきたことの「棚卸し」はまず必要なこと。
そうでないと、お店のコンセプトや営業スタイルなど、考えても曖昧なものや無理のあるものになるような気がします。
カフェ開業を目指す時に「どんなお店にしたいか」「どこでお店を開くか」ということを先に考えたり夢見がちですが、まず最初にはじめる必要のあることは「キャリアの棚卸し」。
これまで歩いてきた道を振り返らないと、これから進む道は見えない。でも、しっかりと振り返っていると、道は自然と見えてくる。
開業本には書いていないので抜け落ちがちなんですが、イチバン大切なことだと思っています。
ではでは。







