飛騨高山の古い町並みをゆったりと歩きながら「うさぎとぼくのコンセプトで、ここでお店をはじめたらハマるだろうなぁ…」とゲスい笑みを浮かべていました。
さて…、
先日行った旅行の話が続きます。
以前、立て続けに色んなお客様から飛騨高山のお土産を頂いたことがあったんですが、お客様がみんな同じお店でお土産を買ってこられたんですね。
それが「高山うさぎ舎」さん。
古い町並みも好きだし、そのお店にも行ってみたいし…というのが今回の旅のきっかけでした。
飛騨高山は意外にうさぎ推しの街でした
泊まったホテルも「うさぎ推し」。
お風呂のお湯が出てくるところや、おしぼり、箸袋、コースター、ちょうちん、羽織りまで、同じうさぎの柄があしらってありました。
高山陣屋という建物の鴨居の釘隠しに、ウサギを正面から形どった飾り金物が使われているそう。
「真向き兎(まむきうさぎ)」。
火事を起こさないための守り神や、兎の耳は大きいので、より民の声を聞き良き政治を行うという心構え、また、兎は子を沢山生むことから安産のお守りなどとしての意味合いらしい。
ということらしいです。
うさぎ、なかなか縁起が良い動物ですね。
我ながら良いモチーフをお店に使ったなぁ…としみじみ。
高山うさぎ舎
今回の旅の目的地、高山うさぎ舎さん。
お客様からはここで売っているお菓子や「うぼぼ(さるぼぼのウサギ版)」などをいただきました。
店内にはたくさんのうさぎ雑貨。見たことのある作家さんのものもたくさん。
今週からvow’s space+cafeでイベント を開催されているholickerさんの樹脂アクセサリーも置いてあったのでビックリしました。
もろもろと自分用やお土産などを購入。
茶房 卯さぎ
高山うさぎ舎さんを出た後、少し歩いて「茶房卯さぎ」さんへ。
古民家を改装した和風のカフェ。オープンして1年半くらいみたいです。
店内にはちりめんのうさぎ雛や手ぬぐいなどが飾ってありました。座布団の生地もうさぎ柄。
夢卯さぎ御膳セット。ドリンクはサイフォンで抽出した卯さぎブレンドを…。
夕食はホテルだったので外には出ませんでしたが、他にも、月うさぎという居酒屋さんもあるそう。
酒蔵さんも、うさぎラベルのお酒を作ってくれたらなぁ…と思いつつ。
いい街でした、飛騨高山。
どんどん推してる感が出てきたら、また足を運んでみたいと思っています。