北田辺の馥郁(ふくいく)焙煎工房KAROさん。
先日前を通ったときは営業時間ではなかったので、またそのうちお伺いできればと思っています。
さて…、
今日は午前中に男性向けの雑誌の取材がありました。
今年に入ってから取材は2回目。どちらも阿倍野昭和町エリアで他の店舗さんと一緒に。
地域が注目され、記事に取り上げていただけるのは嬉しいことです。
店主が取材の対応をしている間、夫人はバタバタと…。おかげで取材も滞りなく終了しました。
個人の投稿にも書いたんですが、地域に新しいお店が増えるとまた新たな切り口が生まれるものだなぁ…と、そんなことを感じた取材でした。
新しい客層に対して、地域の新しい価値を感じさせるような…。
雑誌によって想定するターゲットも違えばコンセプトも違う。
エリアとして掲載いただくメディアが増えると、また昭和町の色んな表情を感じることができるようでおもしろいです。
うさぎとぼくには元々「地域に根ざす」という方針があるので、このブログでも地域のお店を紹介することが多いですが、どんなお店でも紹介するというわけでもなく「自分たちのお客様が興味あるだろうなぁ…」ということを想定しながら書いています。
自分たちの一定のコンセプトに基づいて、地域のデータをつなぎ合わせて新しい価値を持たせる。キュレーションというんでしょうか。
そうすることで、お店のブログやソーシャルメディアを見てくださっている人に対して伝わりやすい情報になると思うんですよね。
情報が重なっていけば、お店や店主の顔もよく見えてくるので、リコメンド力(オススメする力)や信頼性もさらに強くなっていくはず。
うさぼくさんが紹介してるんだったら、ちょっと行ってみよう…みたいな。
そんなこんなで発信自体はかれこれ5年ほど。雑誌には及ばずとも、ウチはウチでひとつのメディアだと意識して、これからも取り組んでいければなぁ…と。
同じように阿倍野昭和町エリアの情報を発信する「ちょっとよってこ!阿倍野昭和町」さんや「昭和のまちのバイローカル」さんと同じように、この地域のひとつの切り口として感じてもらえればと思っています。
ではでは。