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福祉施設の商品、なによりも「普通に」がありがたいこと

ショコラキューブ、はじめて断面を撮ってみました

ショコラキューブ、はじめて断面を撮ってみました

毎年販売をしているので、もう当たり前に知っているものと頭で認識していたよう。ショコラキューブがどういう商品なのか今年は説明していなかったようです。
ブログでは見たけどどんなのですか?と尋ねられることもありました。

自動思考って怖いものですね。

ショコラキューブ
ココア生地のビスケットにチョコレートをコーティングしたお菓子です。
賞味期限は1ヶ月ほどになります。1ケ60円。

ちなみに、本当の名前はショコラキューブではなく、実はチョコキューブ。
チョコよりショコラと名乗ったほうが印象が良いので、お店ではショコラと名乗っています。
あと、ショコラキューブは現在施設で製造いただいている商品ではないです。

さて…、

今日は、コーヒー豆の販売のみにさせていただいたんですが、コーヒー豆だけでなく焼菓子もたくさんお買い求めいただきました。
お土産用やプレゼント用だったり、ショコラキューブのついでにだったり…。

焼菓子も意外によく出ました

ディスプレイもほぼすっからかん…

ということで、明日はこんな状況。
ショコラキューブはあと20個ほど在庫が残っています。

福祉施設で製造いただいている焼菓子。
知らずに購入される方、理解の上で好意的に購入される方、知ってるけれど気にしていない方など、色んな方がおられると思いますが、お店としてはどんな形でも嬉しいものです。

2年ちょっと前にこんな記事を書いています。

雪うさぎのしっぽ、今週末から復活…将来的な理想をいえば、どんな仕事でも障害のある方が関わっているのは当たり前で、お菓子を施設で作ってもらっていると言っても、そ…

うさぎとぼくでは、福祉施設で働く障害のある方の生活保障や、労働の価値を高めるということを目的のひとつとしてお店をはじめました。
焼きたてのコーヒー豆や、うさぎモチーフ、長屋などの特徴は、お店や施設商品に興味を持ってもらいやすいためのキッカケという意図も大きかったです。

ただ、オープンしてすぐの頃は、ケーキを施設で作ってもらっているという旨をメニューに載せるとオーダーがパタッと止まったことがあったので、メニューには載せずレジ前にポップを置くなどの対応に変えることに。
夫婦のことを知らない人も多く、施設で作っているということが先入観として偏見やマイナスイメージにつながることもあったんだろうなぁ…と。

で、2年前にも感想として書いたんですが、そんな状況だったオープン時からずっと発信を続けてきたので、周囲にはご理解いただけるお客様がずいぶんと増えてきたなぁ…という印象を持っています。

今はそこからさらに2年経ったので、当時よりもっと実感しています。

福祉施設での障害のある方の仕事を、しっかりと評価いただけてる。
良い意味で「(施設で作っていることは知っているけど)普通に買って食べていただけてる」お客様が増えたなぁ…と。

こんな「普通に」というのが何よりもありがたい。
あらためて、自分たちにとっては嬉しいことだなぁ…としみじみ。

ほとんど空になったディスプレイを見て、そんなことを考えてました。

もっと「普通」になるように。これからもコツコツと活動を続けていければと思っています。

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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。魚座、O型。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーの準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。