アメブロでコメント欄を開放していたときには「やる気がなさそうに見える」や「接客業向いていない」などの言葉を匿名でいただくことが多かったんですが、今ではほとんどなくなりました。素姓を隠してコメントできる環境をなくしたからなんですが…。
接客については自分でも苦手だと思っているのでその通りなんですが、色んな受け取り方をする人がいるものだなぁ…と感じたのを記憶しています。
さて…、
先日、このブログがどんな言葉で検索されているか見て面白かったので、FacebookやTwitterでネタにしていました。
こんな感じ…。
おそらく良からぬ情報を期待している人の行動ですよね。
店主の大好物。愛して止まないくらい心がすさんだというか、いわゆるゲスという感じの心の汚い人。(ほめ言葉です)
店主はセルフブランディングをしていません
ブログをはじめたときには、「こういう人に見られたいなぁ」というのがあって、ある程度は意識していたんですが、1日3回ブログ記事を書くなかで限界がきたのですぐにやめました。
自分を無理に飾ろうとすると疲れるんですよね。どうせボロが出るし…。
なので、自分の思ったことを垂れ流すように。
読む相手のことを考えて書いてはいけないと思うことは書かないですが、特に飾ることもなければ隠すこともないです。裏表もない。
考えていることをありのまま書くようにしています。
外交的な部分もあるし、内向的な部分もある。消極的だったり、場合によっては積極的だったり…。
色んな側面はあるものの、全部がそのままの「うさぎとぼく」です。
たぶん、みんなそうですよね。
人はそれぞれの価値観で相手を判断する
ただ、同じ文章を読んでいていも同じ接客を受けていても、人それぞれ感じ方が違うんですよね。それは自分の持つ価値観(色眼鏡)で物事を判断しているから。
文章表現の一部分を取って「やる気がない」と感じる人もいれば、ブログを継続しているのを見て評価する人もいる。「愛想が悪い」という人もいれば、「物静かで穏やかな接客」という人もいる。「自腹でノラネコの保護をする優しい人」と言う人もいれば、「好感度アップが目的でネコの話を書いている」という人もいる。
同じ現象を見ていても、持っているフィルターが違うので、捉え方が違うんですよね。
まぁ、それで良いんだろうなぁ…と。
全部が全部、自分の持っている一面だろうし、見ているとなかなか興味深い。
おいしいなぁ、ネタになるなぁ…と思うこともしばしば。
頻繁にエゴサーチをしているので、オープンな投稿をされている場合はもれなくシェアします。
店主がどのように見えるかは自己判断で…
だから、どのように判断されたとしても、それぞれが店主の持っている側面で間違いはないと思うので、特に否定することや気になることはないです。
店主の性格や人柄というのは、それぞれが目で見て判断すれば良いのかなぁ…と。
そんな風に思っています。
でもね…、
実はあなたの判断していることは「店主のこと」ではなくて「自分のこと」。相手の姿は映し鏡。
人は自分の持っているポジティブな面を相手に見つけて好感を持つし、ネガティヴな面を相手に見つけて嫌悪感を抱く。相手に対して気になっていることは、実は自分が捉われていることやこだわり。
もし、店主に対してマイナスの感情を抱いているとしたら、それはあなたが自分自身のなかで否定したいことや縛られていることなのかも知れませんね。
そういうこと。
ではでは。