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阿倍野昭和町に引っ越して4年、振り返ると気がつく大きな変化

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カフェうさぎとぼく外観

4年前のうさぎとぼく外観

東京駅前に400mを超える高層ビルができるそう。
ここに引っ越してきたときには存在していなかったあべのハルカスも、日本一ではなくなってしまう日がくるようです。

時期がきたらキャッチコピーに使うんだろうなぁ。「2番じゃダメなんですか?」って…。

さて…、

うさぼく夫婦が阿倍野に引っ越してきてから、丸4年になりました。

あっと言う間だったなぁ…と思いつつ、振り返ると街が大きく変化しているのに気がつきます。

阿倍野再開発の影響もあって、それなりに注目されるエリアになったものの、昭和町駅前の雰囲気はどこの駅とも同じような味気のないものになったし、変わった色に塗られた保育園はやっぱり好きになれない。
味わい深い長屋もどんどん壊されていく。

みんながそれぞれ少しずつ「街としての美しさ」を意識してくれたら良いのになぁ…と。
落ち着いた下町の雰囲気がどんどんとなくなっていくような気がして、少し危機感も。

特に今年は、知っている人のお店が閉店したり、ウチがオープンした後にできたお店が先にお店をたたんだり。
それだけこの街で時を重ねたんだと感じると同時に、少し淋しい気持ちにもなりました。

これからも同じようなことが続くんでしょうね。

これも時代の流れ。
憂鬱になったりもしますが、仕方のないことなのかもしれないなぁ…と。

街だけでなく、仕事や生活の変化も…。

4年前、Facebookをやってる友達はほとんどいませんでした。日本では流行らないと言われていたくらい。
mixiをやっている人がまだ多かった。
LINEもサービスを開始したばかりの頃。

考えられないですよね。
もうその頃とは、ライフスタイルが激変してる。

10年ひと昔と言うものの、今は 2〜3年とかそんなくらいじゃないかなぁ…と本当に思う。

それくらいの変化のスピードにこれからも対応していかなければならないんですよね。
次の4年後、いったいウチはどうしてるんだろう。

取り残されそうな気がします。

あと、ちょっと取り壊されているような気もします。

改装前のうさぎとぼく
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