先日、モーニングのホットドッグのページに載せていただけるとのことで、SAVVYの取材がありました。
ホットドッグを提供しているカフェが少ないとのことでのタナボタ取材。
以前、Meetsのサードウェーブコーヒーの特集でも喫茶店のモーニングのページに載せていただいたので、同じような感じなのかなぁと思っていると、今回は1冊丸ごと「カフェのモーニング」というテーマみたい。
こういうのははじめてなんじゃないかなぁ…。あまり見かけないテーマですよね。
これから個人でカフェを開業するという方とお話ししていても、モーニングはやめといたほうがいいよ…とお話しすることが多いです。朝は早く拘束時間も伸びるし、単価が低いので儲かりにくい。そんな話をよくします。
一般的にもそんな印象を持たれている方が多いのではないかなぁ…と。
でも、1冊でまとめられるということは、やっぱりニーズ自体はあるんですよね…たぶん。
自分たちの周りでも、モーニングと言うと、昔ながらの喫茶店やファーストフードなどのチェーン店くらい。
先日も朝9時ごろに定休日と知らずにご来店いただいたお客様、この後どうするのかなぁと店内からじっと様子を伺っていると、家に帰るという判断をされていました。
自分たちの世代が朝ごはんを食べに行きたいなと思うようなお店って、なかなか少ないんですよね…。そもそも開いている店が少ない。
そう考えると、まだまだ余地は多いのかも。
例えば、高級なリゾートホテルで過ごしているような体験ができたりすると高単価でうまくいくかも知れないし、夜だけ営業する文房具店が流行っていたりするのを見ると、一般の業態でも時間をずらすことでうまくいくことがあるのかもしれない。
考え方や取り組み次第なんですよね。
柔軟に考えられるよう意識はしていても、ステレオタイプなものの見方をしてしまっていたなぁ…と。
そんな取材を受けての気づき。
自分たちにとっても勉強になる号になりそうです。
SAVVYの次号予告を見て、そんなことを考えていました。
関連リンク:うさぎとぼくのモーニング
https://usaboku-coffee.com/cafe/hot-dog-set