4月18日(木) 09:00〜18:00
店頭販売のみの営業です

お店らしさを細部にどう反映させるかなんてこと…

この記事は約2分で読めます。

IMG_0218.JPG

お店としての課題、なかなか多いです…

昨日、うさぎとぼくが参加させていただくイベントの告知をしました。
他のイベントについてはブログでたくさん紹介するものの、お店として他店さんと関わるのは本当に久しぶりのこと。

また、今回は自分たちが販売に携わらない。そんな状況も、お店としてはじめての経験になります。

これまでは、自分たちで細かなところまで手をかけ表現できていたことが、人に委ねるカタチになるので、なかなかの緊張や不安も…。
でも、これからは慣れなければいけないんだろうなぁ…とも思ったり。

お店としては「コーヒーを売っている」という意識はあまりなくて、あくまでもお店のなかの体験の一部にコーヒーがあるというような印象。
お店に置いているうさぎのオブジェや什器、BGM、内装なんていうのも同じ要素で、諸々がまとまりあって、全体的に「うさぎとぼく」を構成しているような感じです。

お持ち帰り用のコーヒー豆やドリップバッグ、焼菓子などというのも、そんな「うさぼく感」をお店以外の場所で感じていただいたり、他の方におすそ分けいただければ良いなぁ…と。
そういう風な位置づけでしょうか。

イベント出店というのは「うさぼく感の持ち出し」、販売委託というのは「うさぼく感の切り出し」みたいな。
ただ商品を売りに行くというわけではないんですね。なかなか表現は分かりにくいんですが…。

お店を離れたどちらの場合においても、お店の空気感(らしさ)を感じてもらえるように、今あるお店の構成要素をいったん分解して、細かいところに反映させる作業が必要なんだろうなぁ…と。

言葉では伝えにくいし、目では見えないもの。

お店から切り出したアイテムのなかで、モノではない価値をどう伝えるのか…。どこを切り取っても、うさぎとぼくらしく見えるかどうか。

あまり深く考えすぎることではないかもしれませんが…。考え出すと難しい課題です。

関連リンク
1/30(金)〜2/15(日) あの町のお店の物語 富田林寺内町と昭和町のギャラリーと雑貨店にて
お店らしさを細部にどう反映させるかなんてこと…
あの町のお店の物語、ドリップバッグは限定パッケージで…
イベント「あの町のお店の物語」に置いていただく商品は、お店では売っていないものを…
週末から開催「あの町のお店の物語」 珈琲飲み比べセット うさぎとぼく×平蔵

Translate
タイトルとURLをコピーしました