3年間にわたるマスク生活は「うさぎとぼくはオバサン2人で営業している」と新規のお客様に認識されるのに十分な期間だったように思います。近所の福祉施設の非常勤さんもそう思っていたらしい。コロナ以降のお客様は、自分たちの顔がどんなのか知らないんだろうな…。
さて…
3月13日から「マスク原則自由」というアナウンスが出ています。飲食店が登録しているゴールドステッカーの基準も少し変更があるようで、お客様からも「どうするの?」と尋ねられることもありますので、お店としてのスタンスをお伝えしておきます。
マスクの着用は求めませんが、基本的な対策だけは続ける予定です
しばらく前から求めていない、店主については人の顔をあまり認識していないのでつけているかそもそも判断ができていないというのもあります。後から「あのお客さんマスクしてなかった」と言われて気がつくことも。現在でもマスク着用でないお客様がチラホラいらっしゃいますので、そんなものだろうなぁと思っています。
・お席の距離の確保
・店頭のアルコール設置
・スタッフのマスク着用
は、引き続き行う予定です。
今後、大手さんの状況や世間の雰囲気などを鑑みながら判断したいと思います。
グループごとの入店人数はしばらく変わらずです
コロナ禍の営業で、みなさんが黙食を意識していたり、お店もグループごとの人数制限を行っていたこともあり、読書をされるお客様など静かに過ごしたいと来店されるお客様が、コロナ前と比較して増えたように思います。引き続き、お店の雰囲気を大切にしながら営業できればと思います。「静かな声でお話しください」というお願いはコロナ禍で新しく設けたことではなく、コロナ前からのお願いしていたことですので、ご理解いただければと思います。
入店人数については、みなさんの浮かれ具合見ながら判断できればと思います。
マスク原則自由と春の空気で浮かれたお客様がうんと増えるんじゃないかと心配しています。5類以降の店内の様子を見て判断します(コロナ前に戻しても、大人3名までくらいになる予定です)。ここ最近も、みなさんの浮かれてきた感を少しずつ感じているところです。
#バチバチに注意していきます
気にしておられる人はまだいらっしゃるということは忘れずに
うさぎとぼくも、コロナ後の生活や営業に向けて舵をきっていくことになります。とは言え、まだまだ気にしておられる方がいらっしゃると思います。お席の距離などは変わらず十分に設けていますが、気になることがあれば気軽におっしゃっていただければと思います。
色んな考えかたのお客様がいらっしゃいますので、それぞれお互いに配慮をしながらご機嫌にお過ごしください。自分の考えを周りに押しつけることのないように。
よろしくお願いします。