大晦日。
お店をはじめてから、はじめて帰省をしない年末年始となりました。
夫人にいたっては大阪へ来てから20年以上過ごすなかではじめてのこと。
年賀状作りやお店の片付け、お節を作ったりとそれなりに忙しくしています。
今年は春先からコロナウィルスの感染拡大の影響で気軽に人と会えない1年となりました。
重苦しい雰囲気が続いたものの、緊急事態宣言中にはテイクアウトでいつもご来店いただいているお客様だけでなく、お久しぶりのお客様がたくさんお見えになったり、遠方のお客様からオンラインショップの注文と励ましのメッセージをいただいたり。
例年よりも、人との繋がりや温かさをより感じることができた年でした。
うさぎとぼくにとってはとてもありがたくて、これからもより大切にしていきたい関係性を認識できた、よいキッカケになったのではないかと思っています。
年も明けることだし、そろそろ明るい兆しが見えてこないかなぁと思いつつ。
来年は、みなさんの笑顔をたくさん見ることができる年になれば良いなぁと願っています。
では、良いお年を。