先月、認定NPO法人トゥギャザーさんがオープンされた「パティスリーとっと」さんへお伺いしてきました。場所は梅田スカイビル地下1階、昭和レトロな雰囲気漂う滝見小路の一角。たばこ屋さんのディスプレイと案内所があった場所。
大阪府内や東北の障害者施設で製造された商品を販売しておられます。住吉のオガリ作業所さんとコラボしているうさぼく焼きドーナッツも置いていただいてます。
店主、こちらの看板とパッケージラベルのデザインをさせていただきました。
サックリとデータをお渡ししただけなので、どんな仕上がりになるのかちょっと心配でしたが、看板はエイジング加工をほどこしてあるなど、なかなか良い感じに…。
自分のデザインしたものが梅田にあるって、なかなか嬉しいものですね。
うさぎとぼくも3周年を迎えて初心に立ち返ったりするわけですが、やはり大きな柱は「障がいのある方の仕事の応援」。実際の購買だけでなく、理解を深めていくところにあります。これまで関わってきたなかでの、ライフワークとかミッションという表現をしても差し支えないようなこと。
自分たちの節目の時期にお店にお伺いして、あらためて実感しました。
この3年、お店で販売に携わったりSNSでの発信を継続するなかで少しずつ変化は感じているんですが、やっぱり自分たちの手の届く範囲でのできることは限られているんですよね。なので、たくさんの方の目に触れる場所にこんなお店があるのは良いことだなぁ…と。これをきっかけに色んな方に広く知っていただけるとありがたいと思っています。
お店が営業していくなかで色んな心配はありますが…。
とりあえずは、梅田スカイビルにお店ができたということを気に留めていただけると嬉しいです。
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