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うさぎとぼくが福祉についてあまり語っていないのは、たぶんそれが日常だと思っているから

お店で取り扱っている福祉施設の焼菓子

お店で取り扱っている福祉施設の焼菓子

先日、近隣のお店の方と食事をしたときに「福祉施設で働いていたことが土台にあるとブログに書いてあったけど、あまり語っていない」と言われました。

自分では結構語ってたと思ったんだけど…。

自分たちのことを客観的に捉えるためにも、周りの人との会話も必要だなぁ…と。

お店としては、あまり福祉寄りのスタンスにならないように注意をしている

福祉施設の商品を雑誌に載せていただいてます

福祉施設の商品を雑誌に載せていただいてます

開業するときから(実際にはずっと前から)、うさぎとぼくとして大切にしてきたのが「障がいのある方の仕事の支援」。利用者さんはしっかりと働いているのに、あまり評価がついてきていない。
月額平均1万円少しの福祉施設の工賃が少しでも上がるように、施設で働く障がいのある方の仕事の価値が上がるように…。その一助になればと考えています。

そのなかで、施設に身を置かない自分たちの役割としてできることは「施設商品が普通のお店で普通に扱われていて、普通に売れている」という状況を作ること。
また、商品が雑誌に載ると「自分たちの仕事が世間的にも評価されている」と感じてもらえるかなぁ…と。自分たちが施設で働いているときに商品が雑誌に載ったとしたら絶対嬉しかっただろうし、利用者さんやご家族にも喜んで伝えただろうし…。

そのためには、あまり「福祉施設の商品を売ってます」という感じを出さないほうが良かったんですよね…。

おかげでSAVVYやカジカジ、ぴあ、Hanakoなど、10誌以上に福祉施設で作っていただいたケーキや焼菓子などを載せていただだきました。いい感じで福祉施設にフィードバックできたかと思っています。

ウチの活動を知っていただける方も増え、施設でお店をされている方が話を聞きに来られたり、お店をされている方が施設商品の取り扱いをはじめてくれたり、支援機関を探している当事者の方が相談に来られたり…。

福祉ではない中間的な存在としての役割を少しずつ発揮できてきたような気がします。

これから、うさぎとぼくの認知度が上がり客観的な評価も固まってくれば、もう少し福祉寄りのスタンスを取って良いかなぁ…と考えています。

自分たちとしては、店内に色んな人がいることが普通だと思ってる

店内での対応のなかでは「福祉や障がいのある方に理解がありますよ…」というのが不自然なくらい、むしろ障がいのある方が周りにいることが普通だと思ってる。そんな感じでしょうか…。
深く関わってきた人の数を数えても、障がいのある方のほうがおそらく割合として多い。

幅広く仕事をしていたので、どんな障がいのある方が来られても身構えることないだろうし、どんなお店よりもおそらく知識や受け皿は広いとは思う。

(ただ、施設スタッフやヘルパーさんの関わり方を見る目は、夫婦ともすごく厳しい。)

福祉寄りの打ち出しはあまりしないし、色んな人が周りにいるのが日常だと思ってる。

あまり福祉について語っていないと言われるのは、もしかしたらそんなことからかも知れないなぁ…と。
話を聞きながら思いました。

発信の仕方については、もう少し工夫が必要ですね…。

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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーや通販の準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。