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うさぎとぼくから新社会人へ贈る言葉があれば、こんな感じ…

うさぎとぼく店内写真

うさぎとぼく店内写真

今日はさくらの日だそう。昭和温泉の桜もしっかりと咲いていました。
3月ももうすぐ終わり。もうすっかり春の雰囲気ですね…。

Facebookやネットのニュースを見ていると、入社式をしましたという会社がチラホラ。お仕事に慣れるために前倒しになっているんでしょうか。

ブログを読んでいただいている方のなかにも、新しく仕事に就くという人がおられるんですかね…。

うさぎとぼくもこの3月で、ちょうど3年半。
なんとなく、この仕事の楽しさというのが分かってきたような気がします。

他業種から転向してきた未経験の業種。
新卒で福祉施設に勤めたときもそんな感じでしたが、オモシロさを実感するまでにはやっぱり3年くらいはかかるもの。

そんな風に思っています。

カフェ開業が夢でした…とまではいかないですが、自分たちで「やろう」と相談してはじめた仕事でも、苦手な業務はたくさんついてくる。

コーヒーは好きでも、そもそも接客自体が得意でもないし、料理が得意なわけでもない。
苦手なこともあれば、未熟なためにできなくて、もどかしく感じることも多い。
どちらかと言えば、できないことのほうが多いんですよね。

さらに、開業すぐの頃には、愛想が悪い、おいしくない、こんな人がなぜ接客業をしているのか、好きではじめた仕事なのに楽しくなさそうにしてる、再訪はありません、今後に期待…とか、食べログやブログのコメントに書かれたり。
なんで見ず知らずの人にここまで言われるんやろう…みたいな、思ってもみない、望んでないことも次々と発生するわけです。

店内で写真を撮るお客様がすべて敵に見えたり、もう心が折れてオープンしたくないと思う日もしばしば。急にお休みを取って旅に出たときもありました。
でも、自分たちには次のことを考える余裕もないし、続けざるをえないのでお店をするんですよね。

まぁ、そのなかでも、嬉しいこと、やりがいを感じることもたくさんあったので、今があるんだと思います。
気持ちがラクになってきたのは、ある程度、自分たちの思うように仕事ができるようになってから。

よく「楽しく仕事をしましょう」みたいなことを言われたり、ネットで目にすることもあるんですが「いやいや、そんなん無理…」ってやっぱり思う。
社会人経験を20年近くつんでいても、こんな風だもの。

ただ、自分たちでも言えるのは「向いていないと思う仕事のなかにも、探せば自分の好きな業務はあって、周りの環境を整えながら続けていくと、やがて仕事が楽しいと思える日が来る…かも知れない」「楽しめるようになると、苦手なことも慣れてくるし気にならなくなる…かも知れない」ということ。

興味や関心、適性はもちろんあると思うけれど、100%向いてる仕事ってないんですよね。ジョブマッチングというのは青い鳥のように、幻想に近いものだと思っています。

今ある仕事を、いかに楽しくできる方向に持っていくか…それが大切なこと。

軒並みネガティヴ発言になりましたが…。

もし「天職」というものがあるとしたら、元からあるんじゃなくて、やり続けるなかでなっていくものなんだろうな…と。

これから新しく仕事に就く人がもしウチのブログを見ているとしたら、伝えたいと思うことはおおむねそんな内容です。

ではでは。

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ウワグチ タカキヨ

ウワグチ タカキヨ

店主うさぎとぼく
大阪・阿倍野昭和町にある築80年の長屋で営む珈琲店「うさぎとぼく」店主。元福祉職、キャリアカウンセラー。精神保健福祉士。現在、セミナーや通販の準備中です。 左側のアイコンは店主個人のSNSアカウントです。