自分でコーヒーを淹れはじめて、はじめて買ったドリップポットはニトリで売っていたものでした。
まぁまぁ、ニトリのものでも十分だと思っています。意外と使い勝手は良かったですよ。
さて、今日から4月。
新生活が始まるからか、コーヒーの器具をお買い求めいただくお客様もチラホラといらっしゃいます。
ご家庭でお客様がどのように抽出されているのか気になるところではありますが、なかなかそんな話をする機会もないんですよね。
特にハンドドリップの場合、ドリップポットはどんなのを使っているんだろうとか…。
お店では取り扱っていないので、そのうち置ければなぁ…と思っていますが、とりあえずは個人的にオススメなのを紹介できればと思います。
ということで、まとめ記事風に書いてみることに。
ハリオ コーヒードリップケトル ヴォーノ
オープンからお店で使っているハリオのケトル。
何が良いかと聞かれたら、普通にこれでいいんじゃないかなぁ…と答えると思います。
価格だけで言うとフィーノ をすすめるかも知れませんが…。
たぶん、使っているお店さんも多い。
なんだかんだ言っても使い勝手がいいです。
サードウェーブ流行りで、ハリオがもてはやされているので、軽くドヤ顔できるようなアイテムです。
これを握りしめて、デキル店主風に何度か雑誌の撮影をしていただいたことがあります。
現在は新しく販売になった、ヴォーノ用の温度計 と合わせて使っています。
参考:Amazon
タカヒロ コーヒードリップポット 雫
店主が今ちょっと欲しいと思っているやつです。
従来のよりも細口になったやつで、湯量の調整とかがしやすいそうです。
結構高いけれど、かなりドヤ顔できると思います。
参考:Amazon
ボナヴィータ 電気湯沸ケトル
お店でメインで使っている電気ケトルです。
6種類の湯温をあらかじめ設定されていて、1℃単位で温度設定を変えれるスグレモノ。
ワールドブリュワーズカップという大会でも、上位入賞者が軒並み使っておられました。
外国製だからか、お湯を沸かしている最中にエラーが出て止まっていることが1日に数回あります。
本当にビックリします。
あと、電気ケトルなので、ちょっと重いです。繊細な注湯には不向きかも…。
注ぎ口については、ハリオのほうが使い勝手がいいような気がします。
かなりドヤ顔はできると思いますが、ただのミーハーだと思われがちのアイテム。
そのうち、ハリオあたりがさらに良いのを出してくれると思います。
参考:1.0L 楽天市場
月兎印 スリムポット
もし、アナタがうさぎ好きなら、これ一択です。
注湯しやすいかと言われると、微妙に返答も困りますが、これでドリップを極めましょう。
昔からあるホーローのポット。
見た目もステキだし、何よりもうさぎのマークがついているので、言うことないと思います。
参考:0.7L ブラウン Amazon
ざっくりとした感じで終わりましたが…。
以上、うさぎとぼくの個人的なオススメのドリップポットの紹介でした。
2015年12月追記:+2
Joefrex Coffee Drip Kettle
お店で使っていたボナヴィータの電気ケトルが故障。
温度の上がり具合がおかしくなっていたのをだましだまし使っていたんですが、取っ手部分が取れてしまい、どうしようもなくなりました。
現在は、ラッセルホブス の電気ケトルでお湯を沸かし、このピッチャー型のドリップケトルを使っています。
ミルクピッチャーと同じ使い勝手。コンパクトですごくお湯を注ぎやすいです。
もし、このハンドフリータイプが出たら、すぐ買うと思う。
デメリットがあるとすれば、フタがないので、お湯が冷めるスピードが少し早いです。
杯数を多くたてるときには、ハリオのV60と使い分けをしています。
参考:Joefrex Drip Kettle ( ebay )
MONARCH METHODS Kettle
今イチバン欲しいなぁと思っているケトルです。
デザインもさながら、取っ手がないので、すごくお湯を注ぎやすそう。
オシャレなコーヒースタンドのインスタグラムでよく見かけるようになってきました。
難点は価格と送料…。